杉森さんベストドライバー紹介　東京ワールド交通株式会社

成績優秀タクシードライバーさんにインタビュー

杉森さん

所属：東京ワールド交通株式会社
前職：飲食店
乗務員歴：2017年1月より

ドライバーになった経緯を教えてください。

前職の同僚が他社でタクシードライバーをやっているんですが、サラリーマンでは難しい金額をタクシーで稼いでいるんです。私は将来独立して、イタリアンレストランの経営をしたいので、その資金を貯める手段として、タクシーなら実現することができると思いタクシーを選びました。また、独立しなかったとしても妻子がいるので、稼げる仕事を探していました。

稼ぐ走り方のコツを教えて下さい。

「全員に人と目を合わせる」
私は道を歩いている全員と人を目を合わせるくらいのつもりで走っています。特に繁華街では目が合えばタクシーを探している人が直観で分かるので、特に注意しています。
「目的地を決めて走る」漠然と走ることはしません。次に走るルートを決めて走るようにしています。お客様を降ろしたら、その時、その場所で、お客様がいそうな場所を目指して、移動することで売上を伸ばしています。

「雨の日は流し営業」
悪天候時は、基本は流し営業をしています。雨が降っているときなど、比較的お客様を見つけやすいためす。

「タクシー乗り場は0台の時のみ利用」
タクシー乗り場はタクシーがいない場合のみ付けるようにしています。何十分も乗り場で待つと時間がもったいないですから。

接客面でお客様への対応のテクニックはありますか？

「会って３秒ルール」
とにかく笑顔「会って３秒ルール」でお客様に好印象を持ってもらえるようにしています。道順を聞くときなど、最初の印象が良いとお客様からイワナ顔をされずに丁寧に教えてもらうことができ、その後の仕事もスムーズにこなすことができます。私はまだ経験が浅いので、豊富な経験/知識というよりも、お客様に助けられながら売上を上げています。

「大きな声で挨拶」
私はドアが開いているときに、大きな声で挨拶、お礼を言うようにしています。接客の基本というのもありますが、次のお客様ににつながることがあります。例えば、お客様が降りるときに「ありがとうございました～」と大きな声でお礼を言うことで、近くを歩いている別のお客様が、他にタクシーがいるのに、乗ってくれたりすることが結構あるんです。

「わからないことはとにかく聞く」
お客様に対しては、道順など分からない時点で曖昧にすることはしません。
その時にすぐに聞くことを心掛けています。そうすることが確実ですし、クレームを未然に防ぐことができます。仕事に関しても、走り方や接客方法など、分からない事や悩みは先輩にすぐに聞くようにしています。会社の先輩は何でも包み隠さず何でも教えてくれるので、とくも助かっていますね。